SINCE
-1959-
YAMADA
Fine Arts Printing
Co., Ltd.
FACILITY 設備・機器紹介
LABEL&STICKER
品質にこだわるために
厳選した設備・機器
山田美術印刷株式会社では、お客様の詳細なご要望にお応えするため凸版間欠機やオフセット間欠機などから最適な印刷機を導入するだけでなく、箔押しや糊抑えなどの後加工も自社内で行っています。
また、製版を自社で行うことで効率的に高品質なラベルやシールを生産することができるほか、仕上げ部門では、スリッター機やカッター機を導入し、お客様のご要望に合わせた納品形態で出荷することが可能です。
そのほか、印刷部門と仕上げ部門では各部門に検査機を導入したり、印刷に関わる部署など会社全体の照明を印刷物の色校正に適したものに変更するなど、品質管理を徹底しています。
-
凸版間欠機
高品質な印刷を行うことが可能で、一般的なラベル・シール印刷に使用されています。屋外や水回りなどの環境で利用する場合は、ラミネート加工を施すことがおすすめです。
-
凸版輪転機
回転する円筒に版を取り付けた印刷機で、スピーディに数百万単位の印刷を行うことが可能です。また、サイズの大きなラベルや糊抑え加工を施したシール印刷も可能です。
-
オフセット間欠機
印刷の網点の精度が高い印刷機で、写真を含むものやグラデーションなどの繊細な表現が必要なラベルやシールの印刷に適しています。
-
箔押し加工機
熱と圧力により金色や銀色などの箔を紙に転写する設備で、他の設備と併用することによって、印刷を行ったラベルに箔押しを行うことも可能です。
-
糊抑え加工機
シールの糊部分を一部接着できないように加工する設備で、商品のヘッド部分に貼るアテンションシールや素材を傷つけずに剥がせる情報保護シールなどに使われています。
-
CCM
(コンピューターカラーマッチング)最適なインキの選定し、配合比率を数値化して色を再現する設備で、現物サンプル(色見本)を分光計で読み取り、インキディスペンサーと連動させることも可能です。
-
インキディスペンサー
正確なインキ量を吐出することができる設備で、ラベルやシールの印刷をリピートしてご依頼いただいた場合でも、以前と同じ色を再現することが可能です。
-
校正・刷り出し検版システム
校了したデザインデータと印刷物の比較を行い、文字の抜けやかすれをチェックすることができる検査機で、社内の印刷物は、必ず校正・刷り出し検版システムを通しています。
-
画像検査機
細かな印刷のかすれや汚れを画像で読み込むことによって検品する設備で、成分表示や厳しい品質を要求されるラベルやシールの場合、お客様のご要望にあわせて検査を行います。
-
スリッター機
印刷されたラベルやシールの不要なセパレート部分をスリットする設備で、スリットした後は、必要な枚数をカウントしながらロール状に加工します。
-
カッター機
ラベルやシールを指定の枚数ごとにカウントしながらカットする設備で、手貼り作業に適したサイズや定数管理を行いやすい数量にカットすることができます。
-
CTP(Computer To Plate)製版機
データから直接印刷版を出力する設備で、印刷工程時間を短縮することができるだけでなく従来のフィルム製版と比較して、繊細で高品質な印刷表現が可能です。
-
LED照明
印刷色の精度のばらつきを防ぐため、光源色温度5,000K(日本印刷学会推奨規格が採用する印刷物の色校正に適した仕様)のLED照明を会社全体に設置しています。
-
エアーシャワー
作業者が出入りの際に通過するエアーシャワーは、風を吹き付けて吸引をすることによって製造現場へのホコリ・髪の毛などの異物混入を防ぐことができる設備です。