愛知県名古屋市でラベル・シール・販促物の制作を行う山田美術印刷(株)「制作事例」ページです。

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SINCE

-1959-

YAMADA
Fine Arts Printing
Co., Ltd.

EXAMPLE 制作事例

ペットボトル用胴ラベル

シュリンク包装よりもコスト削減!糊抑え加工をしたペットボトルラベル

シュリンク包装よりもコスト削減!糊抑え加工をしたペットボトルラベル

CLIENT

シンバイオシス株式会社 様

CATEGORY

商品ラベル糊抑え加工

シンバイオシス株式会社様よりご依頼を頂き、500mlのナノバブル水用のPETボトルに貼る胴ラベルを制作しました。

通常ペットボトルに対してデザインを施す場合は、シュリンク包装を活用することが多いです。しかし、シュリンク包装を行う場合は非常に多くのロットが必要となり、コスト面も大幅に上がってしまいます。また、シュリンク包装の場合は専用の設備を通してペットボトルに巻き付けるため、納期も確保しなければいけません。

そこで山田美術印刷がおすすめしている方法が糊抑えラベルを活用する包装です。ラベルの端の部分のみを糊を残し、中央部分は糊抑え加工をすることで、ペットボトルに巻き付けやすい構造のラベル・シールを制作することができます。この方法の場合、小ロットから制作することができるのはもちろんのことと、手作業で貼り付けを行うことでコスト削減にもつながります。

透明のPETボトルの表面のデザインと中身の透明感の水を表現するため、原紙は透明PETを選定しました。

ボトルなどに透明ラベルを貼る場合、気泡や糊が目立ってしまい、外観を損ねてしまうリスクがあるため、非常に注意が必要となります。今回はそのような懸念を軽減するため、ラベルサイズ:160×200㎜の四方向10㎜に糊を残し、ラベル中央の140×180㎜に糊抑え加工を施し、貼りやすさや貼り直しの手間を軽減できるよう工夫した糊抑え加工をいたしました。

オフセット印刷による再現で、透明度を出す箇所にはカラー4色、ハッキリした印刷を表現したい箇所には白+カラー4色にてメリハリのある表現をし、表面にはラミネート加工を施しました。

シンバオイシス株式会社様は「見えないものの力を信じる」をテーマに、ヒトだけではなくあらゆる生態系、環境に敬意を表した研究・開発を行っており、NanoGASと命名した微細な泡をつくる技術をお持ちの会社様です。

山田美術印刷では、商品の訴求性を高めていける表現、貼り易さや機能性を持たせた加工など、お客様のご使用用途により最適な提案させて頂きます。ぜひ山田美術印刷へご相談ください。

仕様

・商品名:500ml PETボトル 用胴ラベル
・素材:PET♯50 エマルジョン 厚口B+PET♯16ラミネート貼
・サイズ:H160×W 200㎜(角型)
・色数:表面:白+カラー4色(オフセット間欠機)
    裏面:糊抑え(凸版間欠機)
・仕上げ:1シート1枚仕上げ
・制作枚数:3,000枚

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