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COLUMN お知らせ・コラム
企業のSDGsへの取り組みとして活用できるアップサイクル品のノベルティ
今回のコラムでは、お茶やコーヒーの残渣を活用したアップサイクル品のノベルティをご紹介します。
アップサイクル品は、環境への影響を最小限に抑えつつ、持続可能な生活を促進する手段として注目されています。例えば、不要な家具を使ってオリジナルの家具を制作したりすることがアップサイクルの一例です。アップサイクル品のノベルティはSDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)への取り組みと共に、オリジナル製品にさらなる付加価値を付けられることで人気を集めています。
今回のコラムではお茶やコーヒー、木くずなどの残渣を活用したアップサイクル品のノベルティの特徴と、企業における活用方法を説明します。
【目次】
1.アップサイクル品のノベルティは企業としてのSDGsへの行動の一環
2.環境配慮型のプロモーションを行い、お客様の心をつかむ
3.お客様の残渣を使って世界に一つのアップサイクル品を制作できる
4.今回のまとめ
アップサイクル品のノベルティは企業としてのSDGsへの行動の一環
アップサイクル品のノベルティ制作は、企業としてSDGs(持続可能な開発目標)に対しての行動の一環ともなります。商品の製造過程で発生する木くずや端材などを粉砕して樹脂に混ぜて、オリジナルの樹脂成型品の製造が可能ですので、各企業様独自のストーリーが込められます。よって、SDGsの観点から見てもとても価値あるノベルティとなるのです。
昨今ではSDGsへの取り組みは、大手企業だけでなく中小企業へも広まってきました。「SDGsへの活動として何をやったらいいかわからない」というお悩みがあれば、まずはアップサイクル品のノベルティを使ってみてはいかがでしょうか。
環境配慮型のプロモーションを行い、お客様の心をつかむ
イベントや新商品のプロモーションに使うノベルティと同様に、アップサイクル品のノベルティも活用できます。SDGsへの取り組みとしてアップサイクル品のノベルティを配布することで、環境への配慮を行っている姿勢をお客様にもアピールすることが出来ます。
また、プロモーションする商品に合わせたアップサイクル品の素材を使うことも有効的です。食品系であればコーヒーやお茶、アウトドア系では木くずなど、SDGsへの貢献は環境への配慮ともなり、企業イメージの向上にもつながるでしょう。
お客様の残渣を使って世界に一つのアップサイクル品を制作できる
アップサイクル品のノベルティを活用する最大のメリットは、オリジナルの残渣を使ったアップサイクル品の制作が可能であることです。食品加工時や商品製造時に発生する残渣は企業様独自のペレット(粒状の合成樹脂)として製造され、フライングディスクやキーホルダーやボールペンなどに生まれ変わらせることができます。またオリジナルで金型から製造することもできます。
ご希望の印刷を施す事で企業様のブランドやロゴを入れることももちろん可能です。他社にはない環境へも配慮したオリジナル製品でお客様との結びつきを深めてみてはいかがでしょうか。
今回のまとめ
アップサイクル品のノベルティへの活用は今後も拡大すると見込まれます。環境への意識の高まりとSDGsへの取り組みが進む中、オリジナル製品を通じて独自性を打ち出し、お客様との信頼関係を築いていく事が必要になってくると思います。
今回のアップサイクル品ノベルティはSDGsへの活動とオリジナル製品のメリットを兼ね備え、企業様にとってSDGsへの第一歩となる新たな可能性を切り拓くきっかけにもなるはずです。ぜひ今後の企業PR品としてアップサイクル品のノベルティをご検討いただければ幸いです!