愛知県名古屋市でラベル・シール・販促物の制作を行う山田美術印刷（株）「お知らせ」ページです。

イベントステッカーは効果的なプロモーション方法ですが、配布するだけでは集客や売上が見込めない可能性があります。ステッカーの広告効果を発揮させるためには、いくつかの注意が必要です。
企業やブランドのロゴをステッカーにする際には、費用を抑えながら効果を最大限発揮させる3つのポイントを抑えましょう。このポイントを抑えることにより、かっこいいだけでなく効果が期待できるステッカーを制作できます。
今回のコラムでは、イベントステッカーの効果を最大限発揮させる3つのポイントをお伝えします。

【目次】
1.必要ステッカーを正確に見積、適した場所でターゲットに配布する
2.「安い」「早い」だけで選んではいけないネットプリントのデメリット
3.拡散されるイベントステッカーを制作することが1番のポイント
4.今回のまとめ

必要ステッカーを正確に見積、適した場所でターゲットに配布する

まずはイベントステッカーのターゲットと配布枚数を設定しましょう。
イベントでのステッカーを配布する場合、規模や来場者・自社商品の販売数から数量を試算しましょう。ステッカーの枚数が多いほど単価は下がりますが、多すぎて余ってしまっては意味がありません。必要なステッカーの数を正確に見積もり、ターゲットの参加者に適した場所で効果的に配布することで、無駄な費用を省くことができます。
また、限定的なステッカーにすることで希少価値が高まり、広告としての効果を発揮する場合もあります。購入者特典や先行特典として配布する場合、受け取った参加者はSNSで発信するケースが多く広告の波及効果に期待できるのです。

「安い」「早い」だけで選んではいけないネットプリントのデメリット

イベントステッカーを費用効果よく作成するには、印刷方法の選択もポイントです。
昨今ではネットプリントで安く早く制作できる方法もあり非常に便利になっています。ネットプリントではある程度の素材も選べるほか、枚数に関しても小ロット～大ロットまで制作が可能です。
しかし、ネットプリントを使うことでのデメリットも少なくありません。入稿データの事前確認や色調整にバラつきが発生するケースもあります。また、イベントステッカーとして適切な原紙を選ばないと、ステッカーが剥がれてしまったりインキが落ちてしまう可能性もあります。
イベントステッカーを制作する際には、価格だけでなく配布後のステッカーの使い方も考慮する必要があるのです。

ネットプリントと山田美術印刷との違い3選

拡散されるイベントステッカーを制作することが1番のポイント

最後にイベントステッカーを使ったプロモーションとして一番需要なのが、SNSやウェブサイトの活用です。ステッカーのデザインを共有し、参加者やフォロワーからの共有を促すことで広告効果を高めることができます。
イベントステッカーからSNSへの誘導する方法は、セパレートの裏にHPやInstagramなどのQRコードを印刷するのが一般的です。スマホから手軽にアクセス出来る方法を取り、参加者がストレスなくSNSに誘導できることがポイントです。

今回のまとめ

イベントステッカーの費用と予算計画は、コストを抑えながら効果的なプロモーションを実現する上で重要な要素です。印刷方法や素材の選定、配布数やターゲットの明確化、オンラインプロモーションの活用などを考慮し、効果的かつ予算内でステッカープロモーションを実施しましょう。
ステッカーの枚数とターゲット・制作方法・SNSの誘導の3つのポイントを抑えることにより、効果的なプロモーションを目指しましょう。