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YAMADA
Fine Arts Printing
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COLUMN お知らせ・コラム
魅力を最大限に引き出すためにワインラベルを制作する上での3つのポイント
オリジナルワインラベルを制作したいと思ったことはありませんか?
ワインラベルは商品の魅力や価値を伝えたり、ブランドイメージを強化する非常に重要な要素です。見た目にこだわるからこそお客様が手に取って頂き、売上や認知度もあがっていきます。
今回のコラムでは、ワインラベルを制作する際のポイントと効果的な原紙の選定についてです。
【目次】
1.オリジナルワインラベルは消費者に情報を的確に伝えることも大切
2.品質を最優先に考えた原紙が重要。その上で見た目にもこだわりましょう
3.アテンションシールや首掛けPOPを使って華やかに演出
4.今回のまとめ
オリジナルワインラベルは消費者に情報を的確に伝えることも大切
ワインラベルのデザインにおいて、ブランドの背景やこだわりを反映させることが大切です。ロゴや色合い、フォントの選定に注意し、ワインの特徴やイメージに合ったデザインを心掛けましょう。
また、消費者に情報を伝えるために必要な要素を適切に配置することも重要です。特に海外向けへ販売の際にはワインの情報を的確に落とし込むことが非常に大切です。見た目のおしゃれさではなく、ワインの説明を明確に記載することがポイントです。
品質を最優先に考えた原紙が重要。その上で見た目にもこだわりましょう
原紙の選定はオリジナルワインラベルの品質に大きく影響します。ワインは長い期間を保管されることが多い為、剥がれたり劣化がしにくい原紙選定が重要です。見た目で選ぶことももちろん重要ですが、耐水性や耐久性が伴う原紙を選びましょう。
その上で、見た目にもこだわった原紙を選ぶことも重要です。マット感のある合成紙や、キラキラした印象のネーマー原紙もおすすめです。ターゲットの客層や価格帯に合わせた原紙を選ぶことにより、お客様の購買意欲にも繋がります。
アテンションシールや首掛けPOPを使って華やかに演出
オリジナルワインラベルは、後加工でラベルにメリハリをつけることもおすすめです。エンボス加工や箔押しをすることで立体的なラベルとなり、目に留まりやすくなります。
また、店頭ではアテンションシールを付けることでアイキャッチ効果を高めるほか、首掛けPOPをつけることも人気です。非常に種類のあるワインだからこそ、目立たせる工夫をラベル・シールで補いましょう。
今回のまとめ
オリジナルワインラベルを制作する際には、機能面や商品の情報を最優先に考え制作をしましょう。見た目のおしゃれさだけにこだわってしまうと、ターゲットに対して的確なアプローチが出来ないので注意してください。
贈答品・記念品や限定品などのオリジナルワインラベルも人気です。昨今では印刷機器の発達により、小ロットでも特殊な原紙や箔押しなどをすることが可能です。魅力的なワインラベルの制作してみてはいかがでしょうか。