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2023 08. 08

透明シールがモヤモヤする?透明プラカップに向いている透明なラベル

透明シールがモヤモヤする?透明プラカップに向いている透明なラベル

イベントで使うプラカップにロゴを印刷する場合、直接印字だと大ロットとなりコストが合わないケースがあります。その際には、ラベル・シールで代用をするのがおすすめです。
プラカップに貼るシールは、ブランドのアピールやイベント参加者の増員に繋がる効果的なツールです。しかし、ラベル・シールで作成する際には注意点もあります。
今回のコラムでは、イベント用プラカップに貼る透明シールの効果と作り方のポイントのコラムです。

【目次】
1.薄い色では目立たない。透明シールは濃い色で目立つデザインにしましょう
2.モヤモヤしない透明原紙。透明感の高い原紙を使ってSNS映えを狙う
3.手貼り作業でもロスが少ない円形ラベルは、見た目もGOOD
4.今回のまとめ

薄い色では目立たない。透明シールは濃い色で目立つデザインにしましょう

イベント用のプラカップに貼る透明ラベルを制作する場合、多くのデザインはイベント名やロゴ、企業名を印刷します。よって、1色印刷をするケースが多いのが特徴です。もちろんカラー4色で再現した凝ったラベル・シールの制作も可能ですが、透明カップとのメリハリやコスト面から考えると1色の方が向いていると言えるでしょう。
また、デザインで使う色にも注意が必要です。透明プラカップに貼る透明ラベルですので、濃い色のデザインがおすすめです。墨・赤・青といったメリハリのある色を選ぶことで視認性が上がり、来場者へのアイキャッチ効果も高まります。
また、下地に白を印刷するのも忘れてはいけません。白地を印刷することで隠蔽性を高め、ラベル・シールのデザインがくっきりと見やすくなります。

モヤモヤしない透明原紙。透明感の高い原紙を使ってSNS映えを狙う

ラベル・シールで使う透明原紙にも注意が必要です。通常の透明原紙の場合は、糊の平滑性がなく貼った時にモヤモヤした印象になってしまいます。透明感のあるクリアな印象が弱くなり、ラベル・シールを貼った感が出てしまいます。
そこでおすすめの原紙は、糊の平滑性のある特殊な透明ラベルです。こちらの原紙を使うことで、透明カップに貼った場合でも糊のモヤモヤ感が軽減し、クリアなキレイな印象に仕上がります。イベントロゴや企業ロゴがはっきりと見えることにより、集客の向上やリピート性も見込まれるでしょう。
また、昨今ではSNSでマーケティングを行い集客に繋げる方法が増えています。映える商品写真にする為にも、見た目にこだわった透明原紙を選定することをおすすめします。

手貼り作業でもロスが少ない円形ラベルは、見た目もGOOD

透明プラカップに対してラベル・シールを制作する際には、形状にも気をつけてください。
四角や変形にすることも可能ですが、あまりおすすめしていません。理由としては、透明プラカップに手貼りで貼った際に斜めになったり歪みが目立ってしまうからです。
一方、円形の場合は少し斜めになっても目立たなくキレイな仕上がりとなります。また、ラベル・シールの角から剥がれることも軽減されることからも、円形の透明シールをおすすめしています。
また、ラベル・シールの制作の際には被着体である透明プラカップの形状にも注意しましょう。種類によっては波打った形状のタイプや、シール自体が貼りにくい形状もあります。透明プラカップの形状とサイズを確認した上で、ラベル・シールの制作に取り組みましょう。

今回のまとめ

イベントや飲食店で使う透明プラカップは、シールを貼ることでオリジナリティや集客効果も高まります。ただし、透明ラベルを制作する際には注意も必要です。透明シールは、その使い方や選び方によって効果が大きく変わるアイテムです。特徴や利点、素材の違い、そして形状について理解することでより効果的に透明シールを活用できるでしょう。
山田美術印刷では透明シールの原紙をはじめとして様々な原紙サンプルをご用意しています。是非お問い合わせください。