愛知県名古屋市でラベル・シール・販促物の制作を行う山田美術印刷（株）「お知らせ」ページです。

個人情報保護法とは、個人情報を取り扱う事業者に対して個人情報の取り扱い方法を定めた法律です。個人情報の有効活用や保護が目的で、適切に取り扱うようにしなければなりません。
昨今では、更に個人情報の扱いに慎重になっています。個人情報の管理面はもちろんのこと、収集する段階での管理も適切な方法が必要です。
今回のコラムは、個人情報の収集の際にラベル・シールでできる対策のご紹介です。

【目次】
1.個人情報とは個人を特定できる項目全てに該当する情報です
2.個人情報を記載した書類を返送する場合、個人情報保護シールがおすすめです
3.今回のまとめ

個人情報とは個人を特定できる項目全てに該当する情報です

個人情報保護法は2005年に施行されました。当初は個人情報を5000件以上取り扱う業者が対象でしたが、2017年に改正され個人情報を1件でも取り扱いが有れば個人情報取扱事業者となりました。そうなるとほぼすべての事業者様は該当してくるのではないかと思います。
個人情報とは【氏名・住所・生年月日・電話番号・メールアドレス・職業・個人を特定できる画像・音声・名刺情報　など】個人を特定できる情報を定義にしています。
つまり、これらの情報を企業が扱う場合は収集から保管まで適切な管理を実施する必要があるのです。

個人情報を記載した書類を返送する場合、個人情報保護シールがおすすめです

お客様から個人情報を記載した書類を返送する場合にも適切な管理が必要です。
例えば、書類をお客様が持ち帰った後での記載後投函や、商品のお届け後の必要書類の返送なども対象です。そのままでは個人情報がむき出しのままという状態になってしまい、個人情報保護法にも抵触してしまいます。
そのような場合に弊社では個人情報保護シールをご提案しております。個人情報保護シールには大きく分けて親展タイプ、再剥離目隠しタイプ、再剥離タイプの3種類があり予算や保護したい内容に合わせて選定、ご提案させていただきます。

今回のまとめ

個人情報保護シール自体のサイズは自由に決められます。例えば、はがきに記載した部分に貼る場合は、はがき全体を隠すこともできますし、記載部分が小さければそのサイズに合わせた物も制作可能です。通常印刷と絡めた印刷ももちろん可能です。1色や2色。カラー印刷もできます。お客様の会社の宣伝などを印刷することも可能です。
個人情報保護は法律にも関係する大変重要な部分であります。個人情報保護シールでお客様の大切な情報を守りましょう。