愛知県名古屋市でラベル・シール・販促物の制作を行う山田美術印刷（株）「お知らせ」ページです。

ラベル・シールを前回通り頼みたいと思ったとき、単価や枚数、紙の種類、運送便はどこを使い出荷していたかなど覚えていますか？前回のラベル・シールの記録がないと、過去のラベルを探したり、もう一度商品の仕様を指定しなくてはいけないなどお客様の負担が大きくなります。
そこで山田美術印刷ではラベル・シールの仕様を登録した社内システムというものを活用しています。システムを使えばすぐに履歴を見ることができ、時間や手間をかけず、前回通り安定した品質でラベル・シールをご提供できるのです。

【目次】
1.ラベル・シール1つ1つに番号を振って管理しています
2.お客様の発注履歴を記録し、前回通りのラベル・シールを制作し出荷します
3.出荷予定表もシステムから作っています
4.今回のまとめ

ラベル・シール1つ1つに番号を振って管理しています

お客様からご発注をいただいた際、まず社内のシステムにご注文いただいた内容を登録します。
品名や数量、納期といった基本情報から、ロール品かシート品か、何枚ずつ包装するかといったラベル・シールの仕上げ方や印刷の後加工の方法も登録しています。また出荷の場合はご発注いただいたお客様への納入か、エンドユーザー送りか、運送便の指定はあるかといった出荷情報も入れており、ラベル・シール作成から納品までに必要な情報がシステム内に入っています。
登録した商品には受注番号が1つ1つ振られるため、似たような品名の商品がある場合でも間違いなく区別することができます。そのため知らないうちに色違いの商品を作ってしまい納品してしまったということも防げます。

お客様の発注履歴を記録し、前回通りのラベル・シールを制作し出荷します

システムにはお客様に初めてご発注いただいた分から前回分まで、すべての履歴が残っています。そのため前回と同じように頼みたい場合や、数年前に頼んだときはどのようにしていたか知りたいといったときに受注番号でお調べすればすぐに過去の情報が分かります。毎回お客様からご指定いただく必要もなく、効率よくラベル・シールの制作ができるのです。
また、改版情報も記録をしています。ラベル・シールのデザインや色の変更をした履歴をつけることで、間違いのない商品管理を目指しています。

出荷予定表もシステムから作っています

山田美術印刷では、出荷予定表を用いて出荷する商品の管理をしています。出荷予定表とは、品名、数量、ラベル・シールの仕上げ方、納入先などの出荷に必要な情報をシステムから抽出した表で、社内で共有することで確実に、効率よく商品の把握と管理をすることができます。
例えば、同じ納入先で複数出荷がある場合、同梱できる商品が分かり荷物の個口を減らせることで運送代を安くすることができます。
また、どの運送便を使用するかも把握できるため、数十個大量に出荷する商品がある時などには事前に運送会社に連絡ができます。よって、オーバーフローで納期に間に合わないといった出荷トラブルも未然に防ぐことができるのです。

今回のまとめ

システムは受注の情報や過去の履歴を確認できるだけでなく効率よくラベル・シールの制作を進められることでお客様のコストの負担も減らせます。
初めてご発注される場合も、お客様からいただいた情報を登録し次回以降も安定した品質でラベル・シールをご提供できるようシステムで管理していますので、ぜひ安心してご発注ください。