愛知県名古屋市でラベル・シール・販促物の制作を行う山田美術印刷（株）「お知らせ」ページです。

ラベル・シールの種類のひとつである、カッティングシートをご存知でしょうか。カッティングシートとは粘着剤付きの塩ビフィルム（ステッカー）のことです。印刷するのではなく、カッティングマシンで文字やロゴ、デザインを切り抜いて製作することができるステッカーです。
カッティングシートは、飲食店の看板やアパレルのディスプレイなど多くの場所で活用されています。今回のコラムは、カッティングシートについてもう少し細かく説明させていただきます。

【目次】
1.カッティングシートは1枚から製作でき、高いアイキャッチ効果があります
2.カッティングシートのメリットとデメリット
・カッティングシートのメリット
・カッティングシートのデメリット
3.オリジナルのデザインでノベルティにも人気
4.今回のまとめ

カッティングシートは1枚から製作でき、高いアイキャッチ効果があります

カッティングシートは、プロッターというカッティングマシンで塩ビフィルムを1枚ずつカットするため、最低1枚から必要な枚数だけ製作することができます。
また、カッティングシートはシート自体に色がついており、地色を活かしたステッカーを作成する方法が一般的です。そのため印刷を行うラベル・シールとは違い、色ムラの心配がありません。
他にも耐候性と耐水性があるという特徴から屋外の使用にもおすすめです。カッティングシートの発色の良さを活かし、人目を惹きたい看板や、お店の窓などに貼り集客効果を狙えます。

カッティングシートのメリットとデメリット

カッティングシートのメリット

カッティングシートは、1枚からの小ロットで製作が可能です。そのため個人経営の飲食店様などでも導入しやすい点が挙げられます。さらに耐久性が高いため、屋内・屋外を選ばず様々な場所に使用することができます。
また、ラベル・シール印刷と比較して製作時間が短く、納期対応が柔軟に行えます。そのため急遽決まったイベントや展示会用としてご依頼いただくこともあります。

カッティングシートのデメリット

基本的にカッティングシートは単色の色であり、使用できる色が限定されています。そのため、ラベル・シール印刷と比較して、細かくて複雑な色合い・デザインの再現には不向きです。そこで、カッティングシートをインクジェットプリンターで印刷する方法をおすすめしています。カッティングシートに直接印刷を行うことで、希望に近い色や、写真・グラデーションを表現することができます。

オリジナルのデザインでノベルティにも人気

カッティングシートはオリジナルで製作ができるためノベルティとしても人気の商品です。
例えば、カー用品の専門店や釣り具専門メーカーなどの会社や製品ロゴが入ったカッティングシートの販売や、イベントや展示会に来場されたお客様に差し上げたりするノベルティとして活用できます。
オフセット印刷やシルク印刷でクオリティの高いステッカーを製作することもできますが、文字だけ切り取って貼れるカッティングシートのデザイン性に興味を持っていただき、カッティングシートを選ばれるお客様も多いです。カッティングシートは低コストで、デザイン性が高い商品となります。是非ノベルティとしてご活用ください。

今回のまとめ

山田美術印刷では、数多くのカッティングシート製作をお受けしてきました。カッティングシートの良さは、見た目の良さだけでなく機能面や品質に関しても安心してご使用いただけるところです。山田美術印刷ではデータ作成やデザインの作成からも承っておりますので、カッティングシートを製作したい場合はぜひお問い合わせください。