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Fine Arts Printing
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COLUMN お知らせ・コラム
アテンションシールを小ロットで安く制作する3つのコツ
お客様に購買意欲をアップさせる方法として、アテンションシールの活用があります。類似商品が並ぶ店頭で、他社との差別化を図りアイキャッチ効果としてもおすすめです。
このアテンションシールを、小ロットで出来る限り安く印刷する方法をご存知でしょうか。いくつかのポイントを押さえれば制作することが可能です。
今回のコラムは、小ロットで出来る限り安くアテンションシールを制作する3つのコツを教えます。
【目次】
1.丸型や四角型のシンプルな形状に!刃型代などの初期費用を安くおさえる
2.色数を抑えて低価格を実現!おすすめの原紙は白ペットのアテンションシール
3.面付をフリーにして効率的に印刷!原紙量を減らして低コストを狙う
4.今回のまとめ
丸型や四角型のシンプルな形状に!刃型代などの初期費用を安くおさえる
店頭で並んでいるアテンションシールは、複雑な形状をしたものが多いです。複雑な形状になると、刃型代のコストが高くなってしまいます。また、糊抑えの形状も複雑な場合は印刷の調整が必要になり、コストが上がります。
そこで、出来る限り単純な形状のアテンションシールにするのがポイントです。丸型や四角型にすることで、刃型代が安く抑えられるからです。また、糊抑えの形状も単純にすることにより、低コストで印刷が可能になります。
色数を抑えて低価格を実現!おすすめの原紙は白ペットのアテンションシール
アテンションシールは一般的なラベルと同じで、色数が多いとコストが上がります。逆に、色数を出来る限り少なくすることで、コストを安く抑えることが出来ます。
その際の重要なポイントが、原紙の選定です。ネーマーや透明の原紙を使う場合は、原紙価格が高価であったり、白引きが不可欠となり1色分増えてしまいます。よって、白ペットなどの元々が白い材質の原紙を選定することをおすすめします。
面付をフリーにして効率的に印刷!原紙量を減らして低コストを狙う
アテンションシールを小ロットでご使用頂く場合、ほとんどのお客様が手貼りを行います。よって、シート状態の納品形態となります。
この際のアテンションシールのコストを安く抑えるコツとしては、シート面付をフリーにすることです。シート面付とは、1シートに収まるラベルの枚数のことです。これをフリーにすることにより、効率的な印刷が出来るためコストを安く抑えることに繋がります。
今回のまとめ
アテンションシールは、商品の訴求効果をアップさせるラベルで非常に人気です。一方で、アテンションシールに出来る限りコストをかけたくないというお客様も多くいらっしゃいます。
もちろん、費用をかけて高額な原紙を使って目立たせるのもひとつの方法です。しかし、まずは安いコストに抑えて作成し、お客様の反応を伺うのもひとつの方法ではないでしょうか。
山田美術印刷では、お客様のご希望にあったアテンションシールをご提案させて頂きます。是非、一度お問い合わせください。