愛知県名古屋市でラベル・シール・販促物の制作を行う山田美術印刷(株)「お知らせ」ページです。

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COLUMN お知らせ・コラム

コラム
2022 02. 22

ラベル・シールの中身が見えるシュリンク包装にも対応しています

ラベル・シールの中身が見えるシュリンク包装にも対応しています

化粧品や、本、ゲームソフト、雑貨、食料品などを購入した時に、透明フィルムで包装されているケースがあります。これはシュリンク包装といって、伸縮するフィルムを使用した包装方法のひとつです。
山田美術印刷では、クラフト包装やポリ包装の他にもシュリンク包装の対応も可能です。ラベル・シールの製品が完成され、お客様に届く際にシュリンクフィルムを使い、包装材料として使う場合がございます。
今回のコラムではラベル・シールの包装のひとつである、シュリンク包装についてご紹介させていただきます。

【目次】
1.シュリンク包装とはラベル・シールを透明フィルムで包み込む方法です
2.シュリンク包装の流れ
3.シュリンク包装は中身が見えるのがメリットですが、全てのラベルには対応できません
4.今回のまとめ

シュリンク包装とはラベル・シールを透明フィルムで包み込む方法です

シュリンクは、英語でshrink(縮む)という意味です。
シュリンク包装とは、熱を加えることで収縮するフィルムの性質を利用し、フィルムをピロー状に包み込む方法です。印刷されたロール製品や、カットされたラベル・シール製品を保護することが可能です。
山田美術印刷では、その他にもクラフト包装やポリ包装がございます。ラベル・シールの大きさや形態によって包装方法は選定しております。また、輸送形態やお客様の使用用途を考慮し選定するケースもございます。

シュリンク包装の流れ

①ラベル・シール製品をフィルムの中に入れる
 ラベル・シール製品をフィルムの中に入れ、熱がこもるシュリンク機の中に入れます

②製品を包み込む
 シュリンク機の蓋を閉じ、蓋の角に通る熱線を利用しフィルムに熱を加えながらコの字の端を切り袋状にする

③フィルムを収縮させる
 熱を加えることにより、袋状のものが収縮され、製品の形状にぴったり貼り付きます

④完成
 シュリンク機の蓋を開け、シュリンク包装された製品を取り出し、包装状態を確認します

シュリンク包装は中身が見えるのがメリットですが、全てのラベルには対応できません

ラベル・シールをシュリンク包装する一番のメリットは、透明フィルムで中身が見えるという点です。多くの種類のラベル・シールを扱う場合に管理し易くなり、貼り間違いのリスクも低減してくれます。また、カットされたラベル・シール製品を、複数束で同時にシュリンク包装することができ、荷崩れ防止や、一定の数量で管理することが容易にできます。
しかし、全てのラベル・シールがシュリンク包装が出来る訳ではありません。ラベル・シールの大きさや数量によっては、通常包装であるクラフト包装やポリ包装が向いているケースもございます。

今回のまとめ

山田美術印刷では完成されたラベル・シールが、できるだけ綺麗にお客様のご要望に合った形でのお届けを目指しています。デザインや品質はもちろんですが、ラベル・シールを使いやすい状態でお届けすることも非常に大切です。
食品・飲料・化粧品・雑貨・工業製品など、様々な業種のラベル・シールを制作している実績からお客様がベストな状態の納品をご提案させて頂きます。是非一度お問い合わせください。