SINCE
-1959-
YAMADA
Fine Arts Printing
Co., Ltd.
COLUMN お知らせ・コラム
ラベル・シール出荷・納品時に注意・工夫している4つのポイント
山田美術印刷では、お客様に安心してラベル・シールをご使用頂く為に出荷チェックを行っています。出荷先の情報や表示シールの数量、製品に間違いないかの確認と、第三者チェックも実施しています。
ラベル・シールは、食品工場や充填工場に出荷するケースが多いです。よって、トラブルの場合はお客様の工場のラインに影響を与えかねません。
今回のコラムは、山田美術印刷がお客様に安心してラベル・シールをご使用頂く為に、注意・工夫している4つのポイントをご紹介します。
【目次】
1.ラベル・シールの出荷情報を会社全体で共有しています
2.ラベル・シールが混在しないよう、徹底した管理と作業を行っています
3.各工程で第三者チェックを実施し、高品質のラベル・シールを目指しています
4.お客様のお手元にラベル・シールが届くまでしっかり確認します
5.今回のまとめ
ラベル・シールの出荷情報を会社全体で共有しています
山田美術印刷では、商品の出荷予定を会社全体で共有をしています。出荷担当の部署だけでなく、担当営業・業務・製造部門・品管部門など全体が把握することにより、突発的なスケジュール変更や仕様変更にも出来る限り対応させて頂きます。
また、ラベル・シールの数量や種類が多いお客様は専用の管理表を作成します。種類に合わせた仕上げ方法や、クラフト包装・ポリ包装などの梱包形態を細かく管理することで、作業ミスを未然に防ぎ、安心頂けるラベル・シールを目指しているのです。
ラベル・シールが混在しないよう、徹底した管理と作業を行っています
ラベル・シールは多種多様なデザインがあり、シリーズ物なども多数存在します。これらのラベル・シールが混在して出荷された場合、どのようなトラブルになるでしょうか。
商品に対して別のラベルが貼られ、店頭に並び、お客様へ多大なご迷惑をおかけする可能性が発生します。
そこで山田美術印刷では、1商品ごとの作業を徹底しています。台車での管理や梱包作業も1商品ごとに区分けすることにより、ラベル・シールの混在のリスクを減らしています。
また、類似商品を同梱する際には、段ボール内で混在しないよう包装します。お客様に届いてからの事も考慮し発送させて頂きます。
各工程で第三者チェックを実施し、高品質のラベル・シールを目指しています
第三者チェックとは、作業員以外のオペレーターが作業内容の確認をすることです。山田美術印刷ではラベル・シールの印刷~出荷にわたり、複数の第三者チェックを実施しています。
第三者チェックを実施することで、ラベル・シールの品質向上はもちろんのこと、作業ミスや漏れを未然に防ぎます。品名、ロットナンバー、数量、仕上げ方法などを確認し、お客様のもとにお届けしています。
お客様のお手元にラベル・シールが届くまでしっかり確認します
ラベル・シールをお届けする為の送り状もチェックを行っています。山田美術印刷では、お客様の先のエンドユーザー様に直送をすることも可能です。よって、宛名や荷主に関しても第三者チェックを実施しています。
表示シールの数量や見本ラベルの貼り付け、サンプルラベルなども間違いがないよう確認を行い、お客様にお届け致します。
今回のまとめ
今回のコラムではラベル・シールの出荷・納品時に注意・工夫している4つのポイントを紹介しました。高品質での印刷はもちろんのこと、お届けの際にも満足頂けるラベル・シールを目指しています。山田美術印刷では、出荷予定をしっかり確認し、正確な包装・梱包作業を行い、間違いや漏れがないように最終チェックをしてもらい出荷・納品しています。