愛知県名古屋市でラベル・シール・販促物の制作を行う山田美術印刷(株)「お知らせ」ページです。

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2021 07. 29

ラベル・シールをきれいに使って頂く為の、代表的な3種類の包装方法

ラベル・シールをきれいに使って頂く為の、代表的な3種類の包装方法

ラベル・シールを制作する際、印刷の品質、使用環境にあった仕上げ方法はもちろん、品質を損なわないような包装も大切だと考えています。
納品・出荷させていただく際、お客様にきれいな状態でラベル・シールをお届けするには、数多くの包装方法の中から仕上げ加工にあった包装方法を選定する必要があります。
今回は、山田美術印刷で行う包装の種類と特徴についてご紹介します。

【目次】
1.きれいなラベル・シールを納品する為には、包装方法も重要です
2.山田美術印刷では3つの包装方法でラベル・シールを納品します
・クラフト包装
・ポリ包装
・シュリンク包装
3.今回のまとめ

きれなラベル・シールを納品する為には、包装方法も重要です

ラベル・シールの印刷と仕上げ加工の後には、包装・梱包作業を行います。
包装方法にはクラフト包装、ポリ包装、シュリンク包装など様々な種類があり、仕上がり形状や、お客様のご要望に合った包装方法を選定していきます。包装には、製品を雨や衝撃などから守る役割があり、お客様にお届けするには欠かせない作業です。

山田美術印刷では3つの包装方法でラベル・シールを納品します

山田美術印刷で行うラベル・シールの包装方法は主にクラフト包装、ポリ包装、シュリンク包装の3種類です。包装方法の使い分けは様々ありますが、シート仕上げはクラフト包装が多く、ロール仕上げはポリ包装が多いです。シュリンク包装はシート仕上げ、ロール仕上げどちらも対応できます。

クラフト包装

クラフト包装は、シート仕上げのラベル・シールをクラフト紙で包んで包装する方法です。小ロット、大ロットどちらにも対応できます。お客様の任意の数量で包装することが可能ですので、ラベル・シールをご使用頂く際の数量管理がしやすいという特徴があります。

ポリ包装

ポリ包装は、ロールで仕上がってきたラベル・シールを1巻~複数巻ご要望の巻数に合わせてポリエチレン製の袋で包装します。ポリエチレン製の袋は70mm×100mmのものから650mm×800mmのものまであるので数多くの大きさに対応可能です。
また、シート仕上げでもポリ包装は使われます。お客様の中には製品入荷後に、ラベル・シールを分配する場合があります。その際には、シート仕上げで100シートずつ紙帯されたものを、一束ずつポリ包装することも出来ます。

シュリンク包装

シュリンク包装は、熱を加えることで収縮するフィルムの性質を利用し、ラベル・シールにそってぴったり収縮させる包装のことです。ラベル・シール全体を覆うことができるため、製品の保護、異物混入防止の効果があります。シート仕上げ・ロール仕上げどちらも包装可能で、様々な大きさ・形に対応できます。また開封前ということがわかり、開封防止に役立ちます。

それぞれ包装後は、表示シールを貼り、ラベル・シールの数量が入っているのか一目でわかるようにしています。

今回のまとめ

山田美術印刷で対応しているラベル・シールの包装方法は、クラフト包装、ポリ包装、シュリンク包装です。
使い分けは基本的に、シート仕上げはクラフト包装、ロール仕上げはポリ包装、シュリンク包装はシート仕上げ・ロール仕上げどちらも対応できます。
また、シートの束を分配する必要がある場合は、クラフト包装とポリ包装を組み合わせるなど、仕上げ方法やお客様のご要望に応じて臨機応変に対応することが可能です。