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-1959-
YAMADA
Fine Arts Printing
Co., Ltd.
COLUMN お知らせ・コラム
ラベル・シールを安全に届ける梱包方法と品質管理のコツ
山田美術印刷では、ラベル・シールの大きさに合わせて適切な梱包方法でお届けしています。ラベル・シールの形状はお客様ごとに異なり、種類数や枚数も多種多様です。どのような場合でも、ラベル・シールに傷や破損がないように工夫して梱包作業を行っています。
今回のコラムでは、山田美術印刷がラベル・シールをお客様に安心して使っていただけるように工夫している梱包方法についてお伝えします。
【目次】
1.小さいサイズのラベル・シールは紙袋やレターパックで発送
2.特殊サイズは段ボールを加工し、ラベルの形状に合わせてカスタマイズ
3.お客様にキレイなラベル・シールを使ってほしいからこそ梱包にもこだわる
4.今回のまとめ
小さいサイズのラベル・シールは紙袋やレターパックで発送
小さいサイズや小ロットのラベル・シールは、基本的には運送会社の紙袋を使用して発送しています。紙袋を使用する場合でも、製品が折れやすい形状やサイズの場合には、ラベル・シールの隙間に緩衝材を加える工夫をしています。このようにして、輸送中の破損を防ぎ、ラベル・シールを安全にお届けできるように配慮しています。
さらに、A4サイズよりも小さく薄いラベル・シールについては、レターパックを活用しています。レターパックは、厚さやサイズによって適切な種類を選び、製品の安全性を確保しつつ、コストの効率化も図っています。これにより、お客様に安心して受け取っていただけるよう、最適な梱包方法を心がけています。
特殊サイズは段ボールを加工し、ラベルの形状に合わせてカスタマイズ
特殊な大きさや形状のラベル・シールの場合は、段ボールを加工して梱包をしています。製品が既定の段ボールサイズに合わない場合はカスタマイズしています。
- 必要に応じてラベル・シールに合わせて切り込みを入れ、折り曲げて加工
- 高さや幅が余る場合はラベル・シールの形状にあった調整を行い、ラベル・シールを安全に梱包
これらの作業により、どんなサイズのラベル・シールでも破損しにくい梱包にしています。
お客様にキレイなラベル・シールを使ってほしいからこそ梱包にもこだわる
特殊サイズの製品を梱包する際には、以下の点に注意しています。
- 折れ曲がりを防ぐ補強作業
段ボールの折り目や継ぎ目をPPテープで補強し、輸送時の衝撃で段ボールがゆがみや崩れるリスクを軽減します。 - 適切なサイズ選び
段ボールは製品が余裕を持って入る大きさを確保し、過剰なスペースがある場合は揺れによるダメージを防ぐため緩衝材を追加します。 - 再利用可能な資材の活用
必要に応じて紙袋を解体したり他の包装材を活用したりして小型化、簡易化をし環境にも配慮した梱包を行っています。
これらの工夫により、特殊なサイズや形状のラベル・シールでも品質を守り、安全にお客様のもとへお届けしています。
今回のまとめ
ラベル・シールの梱包方法は、製品の形状やサイズによって工夫が必要です。山田美術印刷では、紙袋やレターパックなどの梱包資材を活用し、小さい製品から大きい製品まで柔軟に対応しています。さらに、特殊なサイズの製品については段ボールを加工し、傷や破損が起こらないよう万全の対策を行っています。どのような形状のラベル・シールでも、品質を守ってお客様にお届けしますので、ぜひ安心してお任せください。